初めての槍ヶ岳挑戦の取引先社長と!2泊3日でのんびり山小屋泊の旅!

日本最強!北アルプスのPEAKS!

こんにちはガパちゃんです。

今年は登山に行く回数が今までよりも多い気がする。前回の尾瀬、燧ヶ岳と至仏山に続いて今回は上高地から槍沢を通るルートで槍ヶ岳へ!今回は取引先の社長と一緒にレアメンバーでの登山。結果でも登山は山好きの集まりなので誰と行っても楽しい。槍ヶ岳は今回で3回目!3回目は2泊ということもありゆっくり歩け余裕もありつつとても槍が良い山だと思った。下界に戻りカルディに行った時店員さんが”ありがとうございました〜”と言った瞬間、”槍がとうございました〜”に聞こえてしまう・・・。重症。(ついで言うと虎ノ門ヒルズも山に見えた・・)

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登山日: 2023年9月14-16日(木・金・土)
出発時間:6時30分(都内)、あずさで松本、バスで上高地にお昼12時頃到着
登山開始時刻 : 12:00頃
夜の気温感:夜は寒くなってきた。暖かいアウター来てました。

ルート:
1日目 東京〜松本〜上高地〜槍沢ロッヂ 
2日目 槍沢ロッヂ〜槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳山頂
3日目 槍ヶ岳山荘〜上高地〜松本〜東京
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今回の登山のきっかけ
取引先の社長が登山を若い頃しており最近また始めたという事を知って、登山の話をしていると”死ぬまでに槍ヶ岳には登りたいな”と去年あたり言っていた。では来年行きましょう!と言っていたので実際に今回実施。業界登山部でも作ろうかしら。

登山口までのアクセス
登山口は上高地なのでアクセスもシンプル。今回は7時発の特急あずさで松本、松本から上高地行きのバスでいつものように向います。あずさは平日にも関わらずほぼ満席。JR東日本すごいんじゃない?

アルピコ交通のバス↓↓↓
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/shinshimashima/

コースタイム

上高地から槍沢ロッヂまではほぼフラットだけど長い・・。槍沢ロッヂから槍ヶ岳までは5.9kmでその区間、でガガッと登る感じ。
この区間はハイキング気分。
ババ平超えたあたりから少しずつ登りって感じ。
槍から上高地まで下山。行きも帰りも徳沢でコーヒーアイス!

2023年9月14日
今日は朝6時前に起床し、あずさに乗ってまず松本へ。
松本発10:15分の上高地行きのバスに乗車。今年2回目の上高地。

上高地付近でも9月9日にツキノワグマの目撃情報があったようです。
今日は約4時間ちょっと歩いて槍沢ロッヂへ。槍沢ロッヂに泊まるのは初!
まずはもう何度も歩いた上高地から横尾までの3時間。行きはまだ良いのだがいつも帰りはげんなり笑
では行きましょう。

上高地バスターミナル到着。外国人がめちゃめちゃ増えてる!天気は微妙。
そして河童橋を通過。残念ながら今日は穂高連峰は見えず。
明神に到着。ここでも5分程度休憩。ピアノピアノで行きましょう。
猿の子育て期なのか・・・明神〜徳沢間では子連れの猿が大量にいた。人を全く恐れることのない猿。
そして徳沢到着。安定感が半端ない徳沢!
こちらでもしばし休憩。甘いものが好きな社長ということでコーヒーアイスタイム。これはうまい!
続いて横尾に到着。ここまで来ると人も少なくなってきた。
横尾から沢沿を歩く。ほんとに綺麗な自然!癒される。

そして槍沢ロッヂ到着。
槍沢ロッヂに到着したのは17時だった・・・。基本小屋には15時頃に着くのが鉄則だが、槍沢ロッヂはまだ1800mの途中のロッヂなので、ちょっと遅くなってもいいか、と思いつつ17時は少し遅過ぎたのか、山荘のスタッフに何故こんなに遅れたのですか?と聞かれてしまった。。。反省。

槍沢ロッヂMEMO https://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/
基本的な情報は全て槍ヶ岳山荘のサイトに詳しく書いてある!↑↑↑
・宿泊は14000円(1泊2食付き)大部屋
・生ビール1000円 缶ビールは600円。カップワインやウイスキーも販売あり。
・充電も無料。大量に差し込み口がある。
・ランチは10−14時まで営業していて、キーマカレーや牛丼、カルビ丼、モツ煮があった。
・お風呂も18時まで入れた!

到着後、即刻生ビールで乾杯!身に染みるうまさとはこのこと。
木の温もり。写真がいろんなところに飾ってあったり談話室があったり、落ち着く。
一番奥の4人スペースをゲット。昔みたいにみっちり雑魚寝の時代はもう来ないのか??
槍沢ロッヂの夕食はさばと唐揚げ。
朝食はしゃけ!しゃけあるとありがたい。
充電もOK!USB直でも使えるところありました。消灯から朝までは電源OFFになるのでお早めに。

2023年9月15日
5時に朝ごはんを食べた後、6時前に出発。今日は槍ヶ岳山荘までまず行ってその後山頂まで行く日。
槍沢ロッヂまではほとんど登りがなかったが、今日は1800mから3180mまで登るので登りデー。
ペースはゆっくり休憩も1時間毎に取りながら歩いていく。

ババ平のテント場 この時間はスタッフは見当たらなかったが小屋にはお酒のメニューも張ってあったので時間になったら買えるのかな?トイレもあり。
大曲に到着。ここあたりから徐々に登りが始まる。
草が黄色っぽくなってきている。もうすぐ紅葉シーズンかね。
坊主岩小屋。北アルプスの景色って感じの岩エリア。
後500m。最後まで登山道は歩きやすい。そこまで急でもなく、ゆっくりいけば初心者でも全く問題ない道。白馬岳とかの方がよっぽどハードなのでは??と思う。

そして無事、槍ヶ山荘に11時過ぎに到着!まだ山頂までの道のりはあるものの、みんなで無事ここまで順調に来れたのはよかった!まずは一安心。

槍ヶ岳山荘に宿泊したのは9/15の金曜、三連休前と言うのに多くの人で賑わっていた。紅葉もまだ始まっていないのになんでだろう。ここに泊まるのは初めてかも。2年間、表銀座縦走をした時に雨の中テント泊をしたことはあるのだが、その時は爆風で本当にテントが飛ばされるのではという状況でテントを中からてで抑えながら一夜を明かした苦い思い出・・笑 

槍ヶ岳山荘MEMO https://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/

基本的な情報は全て槍ヶ岳山荘のサイトに詳しく書いてある!↑↑↑
・宿泊は14000円(1泊2食付き)大部屋
・生ビール1200円 缶ビールは600円。カップワイン、尼崎、日本酒、ワイン赤・白(ハーフボトル1400円、フルボトル2700円)、Blackニッカの小ボトル(1500円)、大ボトル(3700円)もあり。
・トイレはおがくず処理をしているようで匂いもあまりなし。
・充電も無料。大量に差し込み口がある。
・槍ヶ岳SWEETS TIMEと言うのが14:30からあり、プリンとショートケーキが販売されていた。アナウンスでお知らせ。ソーセージ5種やもつ煮、おでんもあり。
・ヘルメットはレンタルできます。

山荘入ってすぐの受付エリア。11時過ぎ到着後すぐに受付可能だった。
今日の寝床。左から3つを割り当てられた。一番右は誰もおらず、3人でゆったりできた。枕の上に板が張ってあるので荷物を置ける。
お昼ご飯はブラックキーマカレー!1500円。スパイシー系で美味しい。普通のビーフカレーは1300円。
プリンはこちら。しっけしけのとんがりコーンがon the プリン。
こちらは夕食!珍しい中華メニューでエビチリ、春巻き、しゅうまい、ザーサイセット。うまかった。

槍ヶ岳山荘到着後、荷物を置いて昼ごはんにキーマカレーを食した後、13時前頃山頂アタック。
この時点では山頂付近はガス。明日の朝の天気は今日より良さそうなので、今から一回登りつつ、明日の朝晴れていればもう一回登ると言うことでガスの中、いざ船上へ!明日も行く気満々だったので一眼レフは持ってこず。全てスマホ撮影。

うっすらと姿を現す槍ヶ岳山頂部分。
登り始めると晴れ間もで始めた!これはいいかも!3度目の槍ヶ岳。見る角度によってほんとに弩級の登り!笑 3人で登ったのだが1人はなんと高所恐怖症だった・・・
登る私 
終盤にのはしごエリア。ドンキーコング状態!笑 
最後の一本!これを登ればようやく山頂です!

日本百名山 槍ヶ岳 標高3180M
というわけで無事に山頂にも到着!死ぬまでに行きたいと言っていた社長も清々しい表情!
やりたいことはやれる時になるべく早くやったほうがいい!いやでも少しガスもなくなる時間帯もあり
表銀座方面の景色も姿を表した。3度目の槍ヶ岳。3度目が一番槍の良さを感じたかも。4度目も近いw

絶妙に顔が隠れている!笑 槍ました!
無事山頂から山荘に戻り、高級生で乾杯!下山パートはも同じ道なので割愛。今回は槍沢ロッヂでの生ビール、槍ヶ岳山荘でのこの生ビール、帰り際の横尾での生ビール、そして最後の小梨の湯での生ビールとどの生ビールもさいっこうにうまかった!

本日の温泉
小梨の湯
河童橋手前の小梨平キャンプ場にある温泉。16時までなのでご注意!風呂上がりは目の前の食堂でキンキンに冷えた生ビールで下山後のお疲れ山乾杯!最高だ!
https://www.nihonalpskankou.com/facility/bathhouse.php

小梨平キャンプ場の過去記事はこちら↓↓↓
https://loops-of-the-peaks.com/yakedake2455/

と言うわけで上高地発16時40分の新島々行きのバスに無事乗り帰路につきました。
今回は初めての取引先の人との登山ということでどんな展開になるかなと思っていたけど山好きの方はとにかく山の話で盛り上がれるのでどの人と登るって言うのは関係ないなと思った。

秋目前!次はどこへ行こうか!お疲れ山でした!

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