絶景!遥かな尾瀬、初めての尾瀬。テン泊で静かな尾瀬を楽しむ1泊2日の旅。

関東から日帰りで行けるPEAKS!

こんばんわ〜、ガパちゃんです。

ちょっと時間が空いてしまいましたが6月初旬に尾瀬ハイキングデビュー!しっかりテン泊でガパオを作り、5月振りの野外ガパオを楽しむ。自然の中で辛いもの食べるのは快感に近い。というわけで宜しくお願いします。

動画は↓↓↓↓ ちょっと長くなってしまいましたが・・・尾瀬の景色が綺麗すぎて。

ちなみにこのグラスで缶ビール注いで飲んでみてください!家で飲んでてもほんとにちょっと良さげな居酒屋で飲んでる生ビール気分になります。

松徳硝子 shotoku glass うすはり オールドS 2831001 JAN: 4956323825638 [T]

週末天気が良いとのことで(来週からしかも梅雨入り?!)、尾瀬+至仏山か甲斐駒ヶ岳かで迷いに迷い・・・相方が久しく登山もしていないからという事でリハビリも兼ねて尾瀬に行く事に。

尾瀬はまだ行ったことが無くあんまり勝手ながら登山をしに行くというイメージもなかったので中々行くに至らなかったけど、結論としてめっちゃよかった!これはまた来るなと同時に海外ハイキング気分でした。

尾瀬戸倉駐車場 数台空いてました。セーフ。

アクセス

調べたところ、尾瀬へのアクセスは様々。
結論新宿から行くなら新宿発尾瀬戸倉直通で行くのが一番安い。でもバスは土日は早めに取らないと取れない。。。実際わしも取れず。新幹線は高いので普通列車で行こうと思ったが時間めっちゃかかるのでレンタカーで行ってきました。結果的にちょっと高くついたけど(数千円の差)、帰りに温泉や観光もできたので利便性を考えると車の方がよかです。

アクセスかかる目安費用:
尾瀬戸倉駐車場 1日1000円
駐車場〜鳩待峠バス片道1000円

公共交通機関の場合

新宿からバスで尾瀬戸倉、尾瀬戸倉から鳩待峠までバスのパターン
新宿〜尾瀬戸倉バス4400円, 尾瀬戸倉〜バス〜鳩待峠1000円
コスト1人往復 10800円

新宿から電車と路線バスのパターン
新宿〜電車〜沼田〜バス〜尾瀬戸倉〜バス〜鳩待峠
所要時間約5時間
コスト1人往復10480円
(沼田〜バス〜尾瀬戸倉 片道2100円 (往復4200円)
(新宿〜沼田電車 片道2640円 (往復5280円)
(駐車場〜鳩待峠バス 片道1000円)

レンタカーの場合
新宿〜尾瀬戸倉駐車場〜バス〜鳩待峠
車での移動距離約180km

レンタカー代金13200円(2日間)
高速料金 練馬〜沼田 片道2880円(往復5760円)
ガソリン 片道180km➗15km/L =12L*165円=1980円(往復3960円)
コスト合計 22920円 一人当たり11460円

以上ご参考まで。

活動データ

新宿から鳩待峠と言う尾瀬ヶ原観光の入り口の少し手前の尾瀬第一駐車場までバスが出ておりそれがおそらく1番楽で安い行き方なのだが、空いておらず。鈍行で行くかレンタカーで行くか迷った挙句、帰りの温泉や軽い観光もしたいと言うことでレンタカーで尾瀬第一駐車場へ。休憩一回しておおよそ3時間半程度。

尾瀬第一駐車場からは乗合バンで鳩待峠へ。1人千円。一応時刻表がありますが、定員がいっぱいになったらすぐに出発してくれた。ちなみに尾瀬駐車場は1日千円。

鳩待峠から尾瀬ハイクのスタート。

OLE!

天気が最高に良く緑が眩しい!風も心地よく行きなり梅雨前の尾瀬は最高だなと思いました。

テントでもどこでも役立つライト。これも買ってよかったなーと今でも思うアイテム。
その名は、ゴールゼロ! ちょっと高いですが、山でも重宝。災害時も重宝。電池入らずのUSB充電なので環境的にもナイス。サイズは握って手に収まるくらいのコンパクトさ。

そこからテント場のある至仏山荘のある場所まではほぼ下り気味のトレイルを歩いて約1時間。
緑が綺麗なシーズン。しかも雪もまだ残っている。棚からぼたもち的な気分。

残雪の至仏山

鳩待峠から至仏山荘までは下りと言う予想外な感じでした。体力的にも全く問題なく、歩き続けられる。水芭蕉のシーズンと聞いてはいたが途中早速水芭蕉が現れる。初めてみる水芭蕉の光景にいきなりWOW。素晴らしいじゃないですか。

山の鼻キャンプ場に到着後、至仏山荘でテント泊(1人一泊千円)の受付をしてまずテントを貼る。テント場はそんなに広くはないが今日はまだまだ空いていた。そんなに広くはないがどこも平地で寝やすそうなテン場。自炊場な場所もあり、水もすぐ近くで入手できる。

山の鼻キャンプ場のお問い合わせはTEPCO運営の至仏山荘へ↓↓↓↓↓

至仏山荘
日本百名山「至仏山」の麓 及び 尾瀬ヶ原の入口にあり、尾瀬ヶ原ハイキングや至仏山登山の拠点として、さらに鳩待峠より徒歩1時間程とアクセスも良いことから、日帰りハイカーの昼食・休憩場所としても利用されている山小屋です。山荘前にCAFE&BAR Shibutsu がオープンし、夜も楽しめます。

テント設置後、至仏山荘の食堂エリアで昼食。スタミナ丼を頂きました。生ビールは800円、缶ビールも売っており売店も利用できる。19時頃まで売店利用可能。

しかし初めて尾瀬にきたがここは良い所。
関東から日帰りで来るツアー客が沢山なのも頷ける。昼食後尾瀬ヶ原ハイキング。

ずーっと平坦で木の板で道ができており散歩的な感じで楽しめる。登山ではない。水辺や水溜り川などが要所要所にあって、あんまり日本では見た事のない光景。景色を眺めながら、ゆっくり写真を撮りながらのんびりその風景に馴染みながら歩く。至仏山と燧ヶ岳に挟まれたその間を歩く。

燧ヶ岳
一体水辺の箇所もあり。めちゃくちゃ綺麗。
こんな景色ならいくらでも歩けるわ。
ツアー客もたくさん。サザエさん的な。
全然飽きない。
中継地点の龍宮小屋でビールをいっぱい。ずっとフラットな道なので、息が荒れることもない。
花も綺麗。
ニュージーランドでしょうかここは?
だんだん火が落ちてきた。
夕日もすごい綺麗なんだろう。でも夕方は熊が活発になるので、戻ります。
丸半日、尾瀬を堪能しました。
戻って来ました。

動物さえ出てこなかったけどアフリカの湿地帯の様にも思えるし、海外感はあるなと思った。約5時間かけて尾瀬ヶ原を歩きテント場所に戻る。14時を過ぎるとツアー客が殆どいなくなり静かな尾瀬ヶ原。折角なので日帰りじゃなくて夕暮れも楽しんだ方が絶対良い。

テン場に戻り早速ビールをプシュ。無印で購入したガパオの素を使って持って来ていた挽肉とピーマン、唐辛子を入れてガパオクッキング。久々にメスティン使って白米も炊く。

ガパオは作るのも簡単、しかも山で広がるタイの香りと辛味。めっちゃうまかったです。

久々のテント泊にあまり眠れず、変な夢ばっかり見てしまった、、。

朝は少し雨。

テントが濡れるのでテンション下がるものの思ったほどの雨ではなくしかもすぐ止んでくれたので一安心。コーヒーを飲みテントを撤収。

2日目は至仏山!

と思って登山口に行くと、まだ閉山の看板が。大丈夫でしょ、と思って少しだけ入ってみたが人はもちろんおらず、登山道も未整備の感じで引き返した。インフォメーションセンターで聞いたところ7月1日から登山が可能になる様で、今回は断念。

至仏山は夏場であっても自然保護の観点から、この山の鼻キャンプ場からは登りのみ可能な一方通行制度。鳩待峠から至仏山山頂までは行けるのだが、そこから山の鼻キャンプ場方面への下りは禁止されているとの事。

インフォメーションの方によると尾瀬界隈の山は基本火山の様だが何故か至仏山はそうではなく、そのため珍しい植物がこの一方通行のルートで咲くらしい。ぜひ次回また燧ヶ岳と至仏山のセットで登りに期待。

あーあ、というわけで至仏山は諦め単純にまた鳩待峠に戻った。朝は曇りだったが歩いているうちにすっかり晴れ晴れ。初めての尾瀬ヶ原に満足した。

帰り際に水芭蕉。

レンタカーで東京に帰る途中、折角なので日光白根ロープウェイに乗り景色を見た後、薬師の湯という露天風呂に立ち寄り。群馬も意外と面白い所だなと思いつつ帰宅しました。

ロープーウェイを登ると目の前に日光白根山。近いから行ったろかな!と思うものの、往復4時はかかりそうなのでやめとく。

というわけでゆるーく歩きもうちょっと登りを楽しみたいと思うもその景色に大満足な尾瀬!

お疲れ山でした!というわけでまた次回。次は・・・・・・希望は甲斐駒ヶ岳。

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