秋の東北!百名山・西吾妻山(2035m)と秘湯!滑川温泉を巡る旅

東北の山々へ。

こんにちは、ガパちゃんです。

先週の男体山に続いて今週は吾妻連峰の最高峰で、米沢市と福島県耶麻郡北塩原村との境にある百名山、西吾妻山(2035m)へ。今回はバースデー登山!そして仕事もこれから忙しくなりそうな雰囲気が出始めているので行けるうちに行きたいとこには行っておこう気分。

今回の登山のきっかけ


バースデー登山ということで色々探していたけど今回は前に鑓温泉で出会ったおじさんがおすすめしてくれた滑川温泉と言う今でも混浴が残る温泉がとても良いと聞いたのでそこに行くことに決めた後、周囲の山を見てみたところ近場の山が西吾妻山だったのでここにしました。ロープウェイもあり5時間程度で登れる事もあり時間的にもピッタリ。せっかく福島まで行くなら前日に仙台まで行って牛タン食べよう!となったので

今回は仙台で牛タン→西吾妻山登山→滑川温泉福島屋で温泉→喜多方ラーメン・松食堂→福島から新幹線と言う2泊3日の東北の旅になりました。いや〜昭和を感じる旅になり改めて東北が染みた。
初めての松島の夕日とネギ包み牛タンで重ねる年を祝う。

食べ歩きということでまず焼き牡蠣とビール。
松島でトライライト遊覧船。これで日本三景もコンプリート。
意外と小粒な牛タンネギ包み。

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登山日: 2023年10月28 日(土)
出発時間:当日の朝8時00分(仙台発)
登山開始時刻 : 11:00頃
てんくら:A、午後3時からB予報
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登ってみて思った西吾妻山の良い所、辛い所

・西吾妻山と聞くとマイナー感たっぷり。その名の通り、山頂からの眺望はない(木々に囲まれている山頂)
・ロープウェイとリフトを使えば山頂往復3時間程度で行ける優しい山。ただロープウェイもリフトも季節運行なので要チェック。
・登山中は紅葉はあまりない。ロープウェイから見る紅葉が1番綺麗。
・無人避難小屋あり。結構大きく全然寝れるが売店等はなし。
・登山客はあまりおらず。

登山口までのアクセス


今回は福島駅から天元台ロープウェイの駐車場までレンタカーで突入。
時間的には米沢駅からの方が近い。

公共交通機関の場合:
米沢駅からバスで白布湯本駅前でおりて徒歩少々。

アクセス | 天元台高原 | 米沢市
天元台高原までのアクセス

コースタイム

リフトの箇所がコースタイムより大分早め。と言ってもわしらのペースが早いわけではない。
リフトなしでも4時間半〜5時間くらいで相方も普通に歩いてました。
上りも下りも急なところは少しだけなのでペースは早めでも全然問題ない西吾妻山。

2023年10月28日の出来事


昨日の仙台牛を食い、居酒屋で飲んでホテルに戻った後は歯磨きもできぬまま即爆睡。8時前にホテルを出発し、仙台駅から福島駅へ新幹線で向かった。わずか20分!3千円少々。

因みに今回は大宮〜仙台、福島〜大宮間の新幹線と仙台1泊分のホテルのついたパッケージをえきねっとで予約。2人分で34000円程度でお得だった。えきねっとアフィリエイト

福島駅に到着し、そこからレンタカーで天元台ロープウェイ乗り場を目指す。おおよそ1時間で到着。天元台ロープウェイ乗り場横の駐車場に車を停め、往復チケット(1人1700円、ソフトクリーム交換券付き)を購入。ロープウェイはわずか5分程度だが、紅葉が超綺麗!

ロープウェイを降り、いざ登山開始!残念ながらリフトの営業は終了しているため、最初はリフトの横を歩いていく。

ロープウェイからは紅葉が!
ロープウェイ降り、登山開始。冬はスキー場。
リフトの左の道を歩いていく。これも結構急で足が張る・・・・
リフトエリアを約1時間歩きようやく山へイン。
木道が結構ある!でもほんと昨今の熊のニュースを見ていると、いつどこで熊が出てくるかとびびる。
水場も一ヶ所あり。
後半はこんな感じの岩のエリアも。
そして見えてきた山頂エリア。

百名山・西吾妻山 標高2035m
さ、山頂についが、そこには何もない!笑 眺望はない山頂なので山頂には期待せずに行きましょう!

百名山の理由は山頂ではないはず。
避難小屋で弁当タイム。結構広くていい感じの避難小屋。
外観も可愛らしい・
神社?もあった。
帰りはおおよそ1時間45分。このあとかなり雨が降ってきた。ギリギリセーフ!

下山完了後、車で1時間ちょっと先にある本日の宿へ!山登ってそのまま温泉宿で泊まれるっていうのは気持ち的にめっちゃ贅沢。という訳で。

本日の温泉


おすすめ!昭和感がミニ染みてタイプスリップ気分!
滑川温泉 福島屋

http://www.namegawa-fukushimaya.com
・WIFI有り
・周辺にもちろんコンビニはなし。
・おつまみとかお酒は販売あり。生ビールはなく、瓶か缶。

じゃらんで予約↓↓ふたりでこの時期は34500円ほどだった。

おすすめの秘湯!

天元台ロープウェイ乗り場から車で1時間ちょっと。途中はもう山の中を走っていくので道も細く、暗いと危なげな道!明るいうちに行くのが賢明です。それにしても昭和ロマン漂う温泉宿で何より朝も夜もご飯がすんばらしかった!1人17000円程度だったけど大満足。やっぱり昭和と言うのは良い時代だったんだなと改めて感じられる落ち着く宿。去る事ながら温泉も良かった。無料で貸切の檜の露天風呂にも入れて満足!内湯は混浴。脱衣所は男と女は別れているものの、入ると同じ風呂に繋がる初めて見た作り。女性はもちろん入っている人はおらず。女性専用の内風呂もあり。

こんな山奥の宿でこんな贅沢な料理が出るなんて全くもって予想外!米沢牛美味しい。鯉の刺身もならでは。
お部屋はシンプル。これでいいのかもしれない。
温泉は露天の岩風呂と檜風呂(空いていれば無料で予約なしで入れる貸切風呂)、内風呂(混浴と女風呂)があった。
これは檜の露天。朝は最高。
旅館の裏手にある滑川大滝の展望ポイントまで20分朝飯後に歩いてみるとそこは黄色の山でした。

おまけ
滑川温泉の後福島駅まで戻る途中あんまり福島に来る事もないのでせっかくなので喜多方ラーメンを食べて帰ることにした!これもまた昭和を感じられるラーメン。一番有名であろう坂内というラーメン屋さんに行ってみると80人は並んでおり・・その隣の松食堂で喜多方ラーメン。チャーシューも油乗ってるけどさっぱりの美味しいラーメンやった。

今回は本当に昭和を満喫した山旅でした。昭和に癒された。お疲れ様山!

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