夏はやっぱり北海道!今日は山の日だから〜十勝岳登山&赤茶色の十勝温泉の旅!

圧倒的!北海道のPEAKS!

こんにちはガパちゃんです。

夏ももう中盤。(また書き留めてから1ヶ月経ってる・・)
昨年に続き今年も奥さんの実家のある札幌に帰省がてら十勝岳登山を計画した。登山は先週の鹿島槍ヶ岳に続き2週連続と、夏の登山を楽しめてる感。いやしかし、北海道はいいねぇ〜。とにかく食欲が爆発する。不思議と沖縄でも割と食欲が爆発する。が、北海道の食はすごい!

今回の登山のきっかけ

毎年恒例にしたい夏の北海道帰省!帰省するたびに最低一つ北海道の山を登るという計画の一環。

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登山日: 2024年8月11日(土)
出発時間:前日の15時頃札幌出発
登山開始時刻 8:00頃
てんくら:A
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登山口までのアクセス

北海道なので基本車。
札幌のニコニコレンタカーで丸2日レンタル。
札幌から十勝岳登山口にある凌雲閣までは約2時間半。

公共交通機関の場合

上富良野駅(札幌から電車だと2-3時間かかる)からバスで登山口まで1時間かからないくらいでいけます。

上富良野町営バス路線案内
上富良野町営バス路線(十勝岳線)のご案内...

登ってみた感想

・稜線まで出ると木が無くなるのでワイルドや月面系の景色が新鮮。(1988年に前回噴火)
・小屋があるわけではないので食料や飲み物は全部持ってかなきゃいけないのでいつもより重い。水場も8月のこのタイミングはall dead. 
・温泉が降りてすぐにある!ので下山後すぐにさっぱり&ビールタイム!

コースタイム

日帰りで7−8時間程度。
Screenshot

2024年8月10日

登山口にある凌雲閣という宿に前泊。
赤茶色の温泉と透明の鉄分満載の31度の温泉。これがまた良き体に効いている感じがする温泉。ご飯も上富良野の地物を使った料理で美味しかった。ちなみに一泊二食付きで1人12500円ほどでした。↓↓↓↓↓

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朝ごはんを食べて荷物を車に置きいざ出発。宿の駐車場も明日まで使わせてくれるし、温泉もまた帰ってきたら入って良いので〜と優しい宿。

元々の今日のルートは凌雲閣〜十勝岳〜美瑛富士避難でテン泊、2日目は美瑛岳を通って吹上温泉の方に降りる予定だったが、十勝岳まで行って吹上温泉の方まで降りるだけであれば日帰りでも十分だったので水場の状況を見て決めようということになった。というわけで出発!

前泊した凌雲閣。クマの剥製がロビーに鎮座。相方もビビる。
凌雲閣から登山口はすぐ隣。歩き始める。十勝岳までは4−5時間程度。
登り初めてすぐにワイルドゾーン。これぞ火山。
少し上から見る違った地球感。

上富良野岳 標高1893m

2時間程で上富良野岳に到着。セミやらセミが多い・・・・。この先波見える山が次の山。上ホロカメットク山。カメッテ来た。

上ホロカメットク山 標高1920m

天気いいはずだったのだが・・・ガスってしまったカメットク山。
少し下って十勝岳方面へ。上ホロ避難小屋が見える。テント場もあり。ここに水場マークもあるのだが水があるかどうか・・
晴れたら景色良さそうなキャンプ場。避難小屋内部は動画で。残念ながら水場は8月11日現在枯れていたため、今日は日帰りで吹上温泉まで降りてそこでテント泊をすることに決めました。
そして一番先に見えるのが十勝岳。レンズにゴミがついていることに今気づく・・・・。
そして十勝岳直下。そんなに急な登りでもなく。ただセミがすごい!

百名山 十勝岳 標高2077m
無事に十勝岳に到着。
しかし!山頂には無数のてんとう虫のような形状の虫が飛びまくっておりまともに山頂で立っていることもできないほど!写真だけ撮りつつ、そそくさと下ることに。ここにはおられへん。

せっかくの百名山山頂!相方はトレッキングポールを振り回し、虫と戦っていた。
下山する私。雰囲気がまた変わり、今度は砂場が現れる。富士山みたいな雰囲気。しかし登山客は休みにも関わらず多くない。
ワイルドな一本道。木もない。
ほぼ降り来たっところに十勝岳避難小屋があった。
そして山をおり、白銀荘方面へ。

本日の温泉

吹上温泉白銀荘

吹上温泉保養センター 白銀荘
北海道上富良野町の観光情報を発信する「か...

サウナあり、水風呂あり、露天ありでナイス。こちらの方が凌雲閣よりも人は多め。キャンプ場もあるので下山後はここでテントを張って泊まった。(1張500円)。

MEMO:吹上ふれあいキャンプ場

・上ホロキャンプ場はトイレあり。避難小屋も綺麗。でもこの時期水場は見当たらず。
・テント場は平地で土なので設営しやすい。
・白銀荘のキャンプ場は水場あり。トイレももちろんあり普通のキャンプ場。バーベキューなどをするエリアもある。ビールなどは温泉のフロントまたは自販機で買える、おつまみやソフトクリーム、カップ麺などもあり。食事の販売はしていなかった。

というわけでその後も北海道の食や景色を堪能。
夏は山無しでもいいからずっと居たい北海道。お疲れ山でした!締めのウニ・いくら丼が最高すぎた!

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